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ノルディックスキー  竹内   10位入賞!!!   [スポーツ]


ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプは4日、ドイツのクリンゲンタールで男子個人最終戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、日本勢は竹内択(北野建設)が1回目に125.5メートル、2回目に135.5メートルを飛び、合計242.1点で10位になったのが最高だった。リヒャルト・フライタク(ドイツ)が合計256.4点で優勝。
 小林潤志郎(雪印メグミルク)は14位、清水礼留飛(同)は1回目34位で2回目に進めず。 
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●ノルディックスキーとは???


険しい山岳がなく、丘陵の多い北欧諸国で、山野を滑走するスキーとして生まれ、競技として発達した。爪先だけを固定して踵(かかと)が浮くスキーを使用し、クロスカントリーとジャンプ、2つを組み合わせたノルディックコンバインド(ノルディック複合)がある。その中でも基本といえるのがアップダウンのあるコースを滑ってタイムを競うクロスカントリー。コースは原則として上りと平地、下りが3分の1ずつになるように造られている。走法は2本のシュプールをつけたコースで、真っ直ぐにスキーを出して滑るクラシカルテクニックだけだったが、1980年代にスキーを逆ハの字にするスケーティングテクニックが登場。88年カルガリー五輪から、クラシカルと走法に制限のないフリーの2種類で行われることになった。種目は1〜1.5kmの距離を走ってトーナメントで優勝を争うスプリントから、男子50km、女子30kmまでの各距離と、2種類の走法の合計タイムで競うパシュート、リレーがある。ジャンプはコンバインドのジャンプと区別するためにスペシャル・ジャンプ(純ジャンプ)と呼び、助走路を滑り降りて、踏み切り台から遠くへ飛ぶことを競う競技。基本的に2回の試技と飛型点の合計で順位を争う。ジャンプ台は極限点(K点)までの距離により5段階に区分されていたが、2004〜05年シーズンから、各ジャンプ台の安全に飛べる限界の距離を設定。それをヒルサイズ(HS)と呼び、試合でもジャンプ台の規模をヒルサイズで表現することになった。なお、コンチネンタル杯が行われていた女子ジャンプも09年世界選手権では正式種目になる。ノルディック・コンバインドは瞬発系の能力が必要なジャンプと、持久系能力を必要とするクロスカントリーの両方を行う競技。個人戦ではジャンプの得点12点をクロスカントリーの1分と換算。ジャンプを先に行い、そのタイム差順にスタートするグンダーセン方式と、一斉スタートのクロスカントリーを先に行うマススタート方式で行われる。
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